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【初心者向け】おすすめのダイビングブーツ10選!種類や選び方も解説

この記事ではダイビングをするときに欠かせない『ダイビングブーツ』の効果と人気商品をご紹介します。

ダイビングブーツはフィンのフィット感を高めてくれる上に、岩場やサンゴ礁から足を保護する効果が。
また、海中での体温低下や足の冷えを防ぐ重要な役割を果たしてくれます。

ダイビング楽しむときは必ずダイビングブーツを持参していきましょう!

ダイビングブーツを履く3つのメリット

ウォータースポーツを楽しむ上で、何故ダイビングブーツが必要なのか?ダイビングブーツを使用することでどういったメリットがあるのか?

ここでは」ダイビングブーツの基本的な機能やそれらを踏まえたメリットなど、ウォータースポーツ初心者の方でもわかりやすいメリットを紹介します。

フィンの靴擦れを防ぐ

ダイビングを楽しむために欠かせない器材のひとつにフィン(足ヒレ)があります。
フィンを装着することによって水中での推進力が伸び、自由に泳ぐことができます。しかし裸足のままフィンを履くとかかとの部分が擦れて靴擦れのようになってしまいます。

その問題を解決してくれるのがダイビングブーツです。

ダイビングブーツを履いた状態でフィンを装着すると一般的な靴下のような役割をしてくれるので、靴擦れも少なくダイビングを楽しむことができます。

海中や岩場を歩ける

ダイビングにはビーチダイビングとボートダイビングの2種類があります。

そのうちのひとつ、ビーチダイビングはタンクを担ぎ、岩場や砂浜を歩いて行うため、裸足では足裏が痛くなったり、滑りやすくなってしまいます。

ダイビングブーツはその名の通りブーツなので靴の役割を担い、砂浜や岩場など、陸地を歩行する上での怪我のリスクを減らしてくれます。

また、陸上だけでなく水中でも岩の上や貝殻がたくさん埋まっている海底を歩くことがあります。

海中はビーチや岩場同様、さまざまな石、岩、貝殻やサンゴ礁など裸足では危険な場所が多いため、ダイビングブーツを装着してダイビングを行うことで怪我のリスクも少なく水中歩行を楽しむことができます。

足の冷えを防ぐ

水中は外気温に比べ低温です。また、深度が深くなればなるほど日差しが届かず水温が低くなるため、防寒対策が必要となります。

ダイビングを行う際はかならずウェットスーツかドライスーツを着用するので身体の防寒対策はできます。

しかし足に関してはブーツを履かないと足から冷えていき、次第に全身まで冷え切ってしまうので、ダイビングブーツの装着が防寒対策へとつながります。

ダイビングブーツの種類

一口にダイビングブーツと言っても、いくつか種類があります。
簡単に履けるものやフィット感が強いものなど、好みや用途によって選びましょう。

使用ペースにもよりますがマリンブーツの寿命は約3年~5年と言われており、長く使うことができます。
ここではそれぞれの機能を紹介します。

①ファスナータイプ

ファスナータイプのダイビングブーツは、その名の通りファスナーが付いているダイビングブーツです。このタイプのブーツはストラップフィンを使用する際に選ばれるもので、もっともスタンダードなタイプのダイビングブーツとなります。ソールの部分が厚めなので岩場などを歩く際にも重宝します。また、内側の生地が厚手のものを選ぶと保温効果があり、足元の温度を維持することができます。

②フルフットハイカットタイプ

フルフットハイカットタイプは長靴もしくはハイソックスのようなイメージになります。このタイプのダイビングブーツはフルフットフィンを使用する際に利用します。フルフットフィンは裸足で使用することも多いですが、フルフットタイプのダイビングブーツを装着することで保温性が高まります。ファスナータイプに比べソールが薄めに設計されているので岩場よりはビーチ、ボートから入るダイビングに適しています。

③フルフットローカットタイプ

こちらもフルフットハイカットタイプと同様、フルフットフィンを使用する際に利用されるダイビングブーツです。特徴としてはハイカットタイプとほぼ同じですが、コチラはローカットタイプなのでダイビングだけでなくシュノーケリングなどほかのウォータースポーツにも適しています。また、こちらはファスナータイプより軽量なため持ち運びに便利です。

ダイビングブーツ選びのポイント

ここまではダイビングブーツを使用することでのメリット、それぞれの種類の違いをご紹介しました。
ここではそれらの特徴などを踏まえ、各々に見合ったダイビングブーツを選ぶポイントをご紹介します。

フィット感(1~2cm小さめが吉)

ダイビングブーツは素足でぴったりするサイズを選ぶようにしましょう。
少しでも余裕があるとキックの力がフィンに伝わらず、泳ぎに影響が出てしまいます。

フィンのタイプ

フィンには調整ベルトで履き心地を調整できるストラップフィンと足をそのまま入れて履くフルフットタイプがあります。一般的にファスナータイプのブーツはストラップフィン向けで、フルフットタイプには向きません。使用するフィンのタイプによってダイビングブーツの選び方も変わってくるので、フィンとダイビングブーツはセットで考慮すべき器材となります。

色・デザイン

ダイビングブーツは様々なメーカーから販売されており、色やデザインも豊富です。
先に紹介した通り機能の面で様々な違いがありますが、自分にあった機能のブーツを選び、そこからご自身の好きな色、デザインを選びましょう。

歩きやすさ

ダイビングブーツは水中のみならずビーチや岩場などで通常の靴のような役割を果たし、陸地を歩くこともあります。
そのため自分のサイズに合ったものを選び、泳ぎやすさだけでなく、歩きやすさも重視したものを選ぶとストレスなく楽しむことができます。

【初心者向け】おすすめのダイビングブーツ10選!

 

 

ダイビングブーツの履き方とケアについて

ダイビングブーツも普通の靴と同じく消耗品です。

地上で履く靴のように裏面がすり減ることはありませんが、フィンと常に擦れ合うことや塩分の多い海水で生地がダメージを受けます。

普通に使えば3〜5年は持つと言われていますが、さらに長持ちさせるための履き方とケアを覚えておきましょう。

ダイビングブーツはウェットスーツの「上から」履く

長ズボンのウェットスーツと組み合わせてブーツを履くときは、必ずウェットスーツの上から履きましょう。

これを逆にブーツの上からウェットスーツの裾を被せてしまうと、スーツの裾が広がってヘタってしまいます。裾がヘタるとペラペラになり、水がスーツ内に入りやすくなってしまいます。

ダイビングブーツは水に浸けて塩を抜く

ダイビングブーツは同じ要領で、水道水で十分に海水を流してください。

表面だけでなく裏面もしっかり洗いましょう。できれば洗面器に水を張って1時間ほど浸けておくといいでしょう。洗うだけにするより塩分がよく抜けます。

陰干しだと乾きにくいのでしっかり天日干しをしましょう。曇りや夕方で日干しが難しければそのまま水に浸けておき、翌日に干す方がいいです。

乾かし方が甘いとカビが生えたりイヤな臭いが残ってしまいます。しっかり干すことを心がけましょう。

まとめ

このように、ダイビングブーツと言っても様々な機能、タイプがあるため、最初は何を購入すべきか迷ってしまいます。しかしそれぞれの機能を理解し、自分に必要なタイプのブーツを選ぶことで怪我やストレスなくウォータースポーツを楽しむことができます。

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