さんさんと降り注ぐ太陽光を浴びながら、とびきりの爽快感を得られるのは夏の海ならではです。
泳ぐだけでも気持ちの良い夏の海ですが、できることならもっと楽しく、そして快適な海での過ごし方を知りたいと思いませんか?
今回はマリンレジャーを楽しみたい男性に向けて、海では欠かせない持ち物について紹介します。
また、これを持っていれば女子から一目置かれる存在になれるかも?という男子力を高める必見アイテムについても紹介するので、夏の思い出作りのためにもぜひ参考にしてみてください。
目次
基本的な海の持ち物
海で必要な基本的な持ち物を6つ紹介します。
これらを持っていかなければ海は楽しめません。
また、売店などに売っているアイテムも多数ですが、マリンレジャーを快適に楽しむには自分に合ったアイテムを持っていくことが必要不可欠です。
準備段階でしっかりと確認し、忘れないよう注意しましょう。
水着
当たり前の持ち物ですが、忘れてしまうとせっかくの海を楽しめなくなってしまいます。
海水浴場によっては水着のレンタルや販売を行っている場合もありますが、やはり自分の水着でマリンレジャーを目一杯楽しむのが一番ですよね。
行きは最初から水着を履いていくなど工夫し、必ず忘れないよう注意しましょう。
ラッシュガード・羽織もの
サーフィンなどを中心に、マリンスポーツなどを行う際に体を守るために着用するのがラッシュガードです。
普通の海水浴を行う分には用意しなくても良い場合が多いですが、マリンスポーツを通して海でよりアクティブに楽しみたいと思っている方は安全のためにもラッシュガードがあると便利です。
また、1枚羽織れるものがあれば急な天候変化にも対応でき、体調管理にも役立ちます。
海での怪我や体調悪化でテンションを下げないためにも、これらの2点を用意しておくと良いでしょう。
着替え・下着など
よくありがちなのが、行きに水着を着ていったせいで帰りの着替えや下着を忘れてしまうことです。
いくら海水浴が楽しかったとしても、濡れたままの帰宅はテンションもがた落ちしてしまいますし、体温が低くなることで後日体調を崩してしまうこともあります。
帰宅時も快適に過ごすために、準備段階で着替えと下着は特にしっかりとチェックし、忘れないようにしましょう。
ビーチサンダル
どうせ泳ぐのだし必要ないと感じている方もいるかもしれませんが、実はビーチサンダルも海で大きな役割を果たします。
例えば駐車場から海水浴場までの道のりや、売店や海の家で過ごす際にビーチサンダルがないと硬いコンクリートや岩場で足を痛めてしまいます。
また、泳いだ後にスニーカーなどを履く際には一度足を拭いたりする必要がありますが、ビーチサンダルがあれば足が濡れていてもそのまま履くことができ便利です。
マリンレジャーをストレスフリーで楽しむためにも、海水浴場を気軽に移動するためのビーチサンダルは用意しておくと良いでしょう。
日焼け後の保湿ジェル
日焼け止めを塗っていても、一日海で遊べば肌は焼けてしまいます。
特に日焼けに弱い方は肌が黒くなるのではなく、肌が赤くなり、痛みや腫れ、ひどい場合は水ぶくれなどを起こす場合もあります。
海での思い出を台無しにしないためにも、日焼け前のケアだけではなく、日焼け後も保湿ジェルなどを使ってしっかりとケアを行い、肌のダメージを最小限に抑えられるようにしてください。
レジャーシート
楽しいマリンレジャーとはいえ、水の中で動き続けるのはエネルギーを大量に消費します。
体力を一定に保ちながら海を楽しむためにも、適度に休憩を挟むことが大切です。
そんな時にレジャーシートがあればどこでも体を休めることができますし、砂浜で夏を感じながらくつろぐこともできます。
また、持ってきた荷物などを守ったり、汚れさせないためにも重宝するでしょう。
シンプルなレジャーシートでも良いですが、砂がシートに溜まらなかったり、速乾性のある商品など、より海で快適に過ごすための高性能な商品も発売されているため、そちらを選んでみるのもおすすめです。
海をもっと楽しむためのアイテム
ここからは上記の海に必要な基本的なアイテムに加えて、海を更に楽しむためのアイテムを5つ紹介します。
以下のアイテムを用意しておくことで、より優雅で夏らしいマリンレジャーの思い出を作り上げることができます。
どうせ海にいくなら、泳ぐことだけではなく夏の海だからこそできる楽しみ方をしたいですよね。
また、現地で欲しいと思ってもなかなか手に入りにくいアイテムでもあります。
最高の環境で海を満喫するために役立つものが揃っているので、ぜひご覧ください。
大きめの浮き輪
海水浴に行ったからには、海にぷかぷかと浮かびながら日々の喧騒を忘れて気持ち良く無心になる時間も作りたいですよね。
そんな時に役立つのが大きめの浮き輪です。
普通サイズの浮き輪でもいいですが、大人が使う場合は大きめサイズの方が浮き輪の上に乗って海に浮かぶこともできるのでよりおすすめと言えるでしょう。
ただ、あまり大きすぎるサイズを選ぶと逆に不自由になることもあるので、浮き輪を購入する際はできれば実際のサイズを確認してから購入することをおすすめします。
スマホ用防水ケース
海に行けば思い出を残したり、インスタ映えを狙うための写真撮影なども行いますよね。
今では防水性能のついたスマホも増えていますが、このアイテムがあれば海の中でもより安全にスマホを使用できます。
また、多くのスマホ用防水ケースにはストラップがついているため、ケースに入れて首からストラップをかけていれば紛失リスクも下げることが可能です。
選ぶ際には、水の浸入をどのくらい防げるかを表す保護等級の確認や、スマホ操作のしやすさ、しっかり密閉できるかといったポイントを大切にすると良いでしょう。
スピーカー
良い思い出に良い音楽は付きものです。
気持ちいい海で大好きな曲を聴けたらさらに気分は上がると思いませんか?
そんな時に役立つのがスピーカーです。
Bluetoothでスマホと接続できるスピーカーを持っていれば、どこでも好きな音楽を友人たちと楽しむことができます。
海に持っていくのであれば、耐水性能があって持ち運びやすい物を選ぶことがポイントです。
マナーは守りつつ、良い音楽を良いロケーションで聴けるようにしましょう。
花火
海で一日遊び尽くした後、最後は日が沈んだ砂浜で花火をして夏を締めくくりたいという方は多いと思います。
過ぎ去って行く夏を名残惜しく思いつつも、砂浜に散っていく美しい火花を眺めれば、日常への活力を養うこともできるでしょう。
後腐れなくレジャーを終えるためにも、海水浴場のルールはしっかりと把握し、花火は許可されている場所でのみ行うようにしてください。
後片付けも必ず行い、様々な人に迷惑をかけないようにしましょう。
サングラス
夏のファッションアイテムとしても重要なサングラスですが、目を守るためにも大きな役割を果たします。
強い紫外線を受け続ければ、肌だけではなく目も日焼けをしてしまいます。
目の日焼けは、目のごろつきや痒み、充血といった症状を引き起こすこともあるのです。
ファッションとしてだけではなく、大切な目を保護しながら海で快適に過ごすためにも、サングラスは用意しておくようにしましょう。
あればモテる!男子力を高める持ち物
最後は、男子力を高めて女子からの視線を集める…かもしれないアイテムを紹介します。
今回紹介したアイテムに加えて用意しておくことで基本的なエチケットを守ることにも繋がりますし、周りに不快感を与えないカッコいい遊び方をすることもできます。
楽しい海だからこそ、できるだけ嫌な思いはしたくないですし、逆に他の人にも楽しんで貰いたいですよね。
相手を思いやる少しの気遣いが快適なマリンレジャーにも繋がりますし、以下のアイテムを使うことで周りへの配慮にもなります。
以下の6アイテムで、夏の思い出と共に女子からの評価も得られる夏にしましょう。
ボディペーパー
海に入れば汗は流れるとはいえ、体のべたつきは残ります。
少しでも快適に過ごすためにも、ボディペーパーで体を拭いておくと不快感も残りませんし、嫌な体臭を防ぐことも可能です。
あまり清涼感が強いものだと海に入る際に痛みを感じる場合もあるので、海に持っていく場合は清涼感が少ない低刺激の商品を選ぶと良いかもしれません。
また、ボディペーパーで体を拭いた後には日焼け止めを塗り直し、過度な日焼けを防ぐことも忘れないようにしましょう。
シーブリーズ
ボディペーパーと同様に、汗によるべたつきや体臭の防止に役立ちます。
また、適度な清涼感があるため、火照った肌をクールダウンすることもできるので、1本あると休憩の際に便利でしょう。
ウエットティッシュ
食事を行う際などにウエットティッシュがあると衛生的にも良いですし、気分的にも気持ち良くご飯を食べることができます。
海は想像以上に汚れているので、ウエットティッシュといった、手を綺麗に出来る除菌アイテムなどがあると、エチケットを守ることが可能です。
保冷バッグ
せっかく冷たい飲み物などを買っても、炎天下であればすぐにぬるくなり、美味しい状態で飲めなくなってしまいがちです。
また、お弁当などを持っていく際も、保冷バッグがないと暑さですぐに悪くなってしまうこともあるでしょう。
そこで、保冷バッグがあると飲み物や食べ物を良い状態で保存するのに非常に役立ちます。
場合によっては、保冷バッグではなくクーラーボックスを持っていった方が役立つこともあるので、参加する人数や移動距離などを考慮してどちらを持っていくか決めるのがおすすめです。
モバイルバッテリー
メインはマリンレジャーとはいえ、スマホを使う場面は多くあると思います。
アウトドアだからこそスマホの充電は切らしたくないですし、緊急時のことを考えると最低でも2回分くらいは充電できる容量のモバイルバッテリーを持っていくと安心して外出できるのではないでしょうか。
また、使う際にはモバイルバッテリーに直接日光が当たらないよう注意することが大切です。
ゴミ袋
楽しく遊んだ後には、最低限自分たちがいたところは綺麗にして帰るのがマナーです。
海水浴場にゴミ捨て場がある場合もありますが、ゴミ袋を持っていくことでよりスムーズに後片付けを行うことができます。
また、急に雨が降ってきた際などに、ゴミ袋を荷物に被せることで雨から守るという使い方もできます。
少し大きめのゴミ袋を何枚か持っていくと様々な場面で役立つこと間違いなしです。
まとめ
今回は、マリンレジャーを満喫したい男性に向けて海に必要な基本的なアイテムから、男子力を高めるためのアイテムなど、計17個のアイテムを紹介しました。
この記事で紹介したアイテム達を持っていくことで、海での過ごし方がより快適となり、思い出作りにも役立つでしょう。
すべて持っていくのは荷物になるから嫌だという方は、最低限必要なアイテムを厳選し、現地で困らないよう工夫するのもおすすめです。
マナーを守って、最高の夏を楽しめるよう準備は万全にして出発しましょう。
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